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宣教研修最終面接 [宣教研修]

昨日は、神学校の先生方による宣教研修の最終面接が行われました。

今年は、JELCが6名、NRKが1名の計7名という大勢が七ヶ月の宣教研修をさせて頂きました。研修先も札幌、東京、静岡、大阪、大分、熊本(2名)と、北海道から九州まで全国に亘るものでした。

特に九州で研修した三名は、色々な機会に会うことが出来ましたし、説教原稿を交換して互いに切磋琢磨しあうことが出来ました。苦楽を共にしたこれらの同志は、今後牧師となり全国に派遣されても、お互いに支え励まし合える大切な仲間になってくれると思います。


下の写真は、面接の休憩時間に撮したものです。








ところで話は変わりますが、先週の月~木までの三泊四日、代々木で「教職神学セミナー」が開かれ、私も参加させて頂きました。石居先生がその様子をブログで紹介されていますので、興味のあるかたはどうぞご覧下さい。http://mishii-luther-ac.blogspot.com/2012/02/46.html

嬉しい贈りもの [宣教研修]

今週の月曜日には、最後の日田ルーテル幼稚園礼拝に行ってきました。
インフルエンザが流行り始めたとのことで、ひかり組さんはほぼ半数がお休み。
先生も子供達も皆、マスクをしていました。

ところで、礼拝の最後に、サプライズ!
年長のひかり組さんが、歌の贈りものをしてくれました!

 

それから、年長さんからはメダル、年少・年中さんからは首飾りをプレゼントしてもらいました。
予期していなかっただけに、とても嬉しく感動致しました。



幼稚園の先生方や子供達とは、礼拝や運動会、クリスマス会等、限られた機会の中での関わりでしたが、多くの元気と励ましを頂いた気がします。
2/6は新園舎の落成式が行われます。残念ながら私は出席出来ませんが、神様の祝福が豊かにありますようにお祈りしています。
皆さんありがとうございました。

別府教会での最後の礼拝 [宣教研修]

一月後半から二月頭にかけて、全国のルーテル教会では教会総会の時期です。

ここ大分でも、1/22が日田教会、1/29が別府教会、2/5が大分教会と毎週のように総会が行われます。

来週が大分教会の総会ということもあり、別府教会の礼拝に参加出来るのは、1/29が最後の機会となりました。そこで、総会前に教会員の皆さんの写真を、記念に撮らせて頂きました。



別府教会の雰囲気は、私の母教会である仙台教会と似ていて、私自身とても親しみを覚えていました。今回の総会では、平和園と教会の更なる関係強化を見据えたVisionも示され、ますます将来が楽しみとなりました。

写真の奥に見える、聖壇に置かれているキリストの十字架像は、ちょっと珍しい十字架像です。
光輪をまとい、手足や脇腹に聖痕(スティグマ)がないのです。
多分、受難のキリストというよりは、復活のキリストを表したものなのでしょう。

この日は、宣教研修最後の説教をさせて頂きました。
原稿は下記にアップしていますので、どうぞご覧下さい。
 http://www014.upp.so-net.ne.jp/ayutaro/Message20120129.pdf

 また近い将来、お邪魔する機会が与えられ、皆さんと共に礼拝に与ることが出来ればと願っています。


日田ルーテル幼稚園の新園舎聖別式 [宣教研修]

昨夏から工事をしていました、日田ルーテル幼稚園の新園舎が昨年末に無事完成致しました。後は、今月末に県の認可がおりれば使用が可能になります。

それに先立ちまして、1/23には新園舎の聖別式が行われました。



新園舎前に子供達全員が整列する中で、野村先生が一階の給食室、職員室、保育室と一部屋一部屋祈りをもって聖別し、続いて二階の保育室へ皆で上がりました。



そして、二階の聖別式が終わった後で、二階の保育室で礼拝が持たれました。



今春卒園する年長さんたちは、短い期間ですが、新しい園舎での生活が出来ます。完成するのを楽しみに待っていましたので本当に良かったですね。

工事が無事に行われたことに感謝すると共に、これからのルーテル幼稚園の働きの上に、ますます神様の祝福がありますように。

初代教会のシンボル「魚」 [宣教研修]

以前もご紹介しましたが、大分教会の緑の聖壇布には三匹の魚が縫い取られています。



ガリラヤ地方の人々にとって身近であった魚は、初代教会の人々にとっても大切な信仰のシンボルとなりました。英語のシンボルはギリシャ語のスンボルンを語源としていますが、これは「信条」という意味があります。そして更に、その語源をたどると、戦場において敵味方を識別するための「旗印」を表していました。

初代教会の時代において信仰を持つことは、ローマ帝国及びユダヤ教徒達との戦いであり、言うなればこの世との戦いそのものでありました。
信仰に対する迫害の中で、地下に潜らざるを得なくなったクリスチャン達の互いの旗印・シンボルが「魚」であったのです。

ご存じの方も多いと思いますが、ギリシャ語で魚はイクススという五つのアルファベットで出来ている文字です。そのアルファベットに合わせて、自分たちの最初の信仰告白である「イエス、キリスト、神の子、救い主」という言葉を重ねていたのです。

この話の続きは、下記の説教原稿でお読み下さい。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/ayutaro/Message20120122.pdf

平和園での教会学校 [宣教研修]

平和園では、毎週土曜日の朝9時から教会学校があります。

センターホールに集まって、中高生と小学生&幼児さんに分かれて、それぞれ礼拝が行われます。
1/21は私が小学生&幼児さんの担当をさせて頂きました。聖書の箇所は日課に従って、マルコ1:14~20でした。




子供達が、これから歩む長い人生の中で、主イエスが語りかけ続けて下さる「わたしに従いなさい」という招きに、いつか応えてくれればという祈りを込めつつ、四人の漁師達をお弟子にする箇所のメッセージを語りました。

来週は中高生を担当しますので、小学生&幼児さん達とはこれが最後の礼拝となりました。そう思うと寂しいですねえ。

失われた「神の箱Ark」 [宣教研修]

今年のルーテル教会の聖書日課では、1月から2月にかけてサムエル記が選ばれています。

宣教研修の研修先の一つである別府平和園では、毎日、職員礼拝が行われていますが、週に一度はチャプレンである牧師が行って講話をしています。私も既に何度かお話しをさせて頂きましたが、一月は毎週私が語らせて頂く予定になっています。

先ずは明日なのですが、明日の日課はサムエル上6章のペリシテ人に奪われた「神の箱」が戻ってくるという箇所です。

「神の箱」のイメージは出エジプト記25章10~に詳細に記述されていますが、下記の写真を見て頂けると分かりやすいと思います。



そういえば昔、インディー・ジョーンズの『失われたアーク(聖櫃)』という映画がありましたが、あれはこの神の箱を題材にしていたことを思い出しました。でも、ほとんどの日本人は、その意味を分からないで見ていたんでしょうね。(^_^;

この辺のことを調べている人はいないかと思って、ネットで調べましたら、やはりいました。映画と神の箱の関係についてもっと知りたい人は、下記のサイトを参照して下さい。
http://www.nunochu.com/bible/faq/z_ark.html


ということで、明日はどんなお話しをしようかと思案しているところです。

日田ルーテル幼稚園の終園式 [宣教研修]

昨日は、日田ルーテル幼稚園の二学期の終園式が行われました。

私が初めてルーテル幼稚園にお邪魔したのは7月末でしたので、その時も丁度一学期の終園式でした。ですから、園児達にとっての二学期は、私にとっては宣教研修中盤の時でもあった訳ですね。

先週のクリスマス祝会の頑張りへの反動か、昨日は風邪気味の子ども達が多いような気がしました。きっと緊張がとけたのと、寒さが厳しくなったことで、風邪を引きかけてしまっているのかもしれません。早く治して、クリスマスを元気に楽しく迎えて欲しいですね(^^)

また、夏から工事を始めていた新園舎ですが、無事に完成しました!



1階から2階に上がる階段ホールには、ルターの紋章がステンドグラスでバッチリとはめ込まれていました。やっぱり、ルーテル幼稚園のシンボルですね。決まっていますねえ
(^O^)v



無事に2011年の保育も終えることが出来、神様に感謝です。
2012年度は、新園舎も与えられ、ますます豊かな働きの器として用いられますように。

病院でのキャンドル礼拝 [宣教研修]

夕べは、教会員の方が経営されているI病院で、キャンドル礼拝がありました。

先ずは1階のホールに職員の皆さんが集まって、短い礼拝が持たれました。

  



そして礼拝後に、2階3階にある病室をキャンドルを持っての訪問です。

職員の方々は、自分の受け持ちの患者さん達へ手書きのクリスマスカードを持参し、手渡していらっしゃいました。患者さん達は思いがけないプレゼントに本当に嬉しそうな顔をしていらっしゃいました。

私は初めての病床訪問でしたが、お一人お一人にクリスマスのお喜びと神様の祝福をお祈りしながらご挨拶させて頂きました。涙ぐまれる方もおられ、多くの方が手を握って下さり、大変感謝して下さる姿には、かえってこちらの方が励まされる思いでした。

お一人お一人が抱えていらっしゃる病。その辛さや苦しさをご存じなのは神様です。
神様からの慰めと癒やしを祈るばかりです。

大分市のガール・スカウトが礼拝に出席 [宣教研修]

昨日は待降節第4主日の礼拝が行われました。いよいよ来週はクリスマスをお迎えしますね。

今週は関連の諸集会が目白押しです(^^)



ところで、昨日は大分市内で活動されているガール・スカウトの皆さんが礼拝に出席されました。例年ですとガール・スカウトだけの礼拝を持っていたようですが、今年は日程調整がつかず主日礼拝への参加となったそうです。メンバは幼稚園から中学一年生までで、小学生中心でした。

説教は私が担当だったのですが、準備した原稿を適宜修正し、時間も短めに昨日はお話ししました。それでも小学生には難しいお話しになったことでしょう。でも、付き添いの大人の方々が真剣に聴いて下さっていたお姿に、こちらも励まされる思いでした。

礼拝後には、ガールスカウトの皆さんから教会員を代表してI兄へ花束が贈呈されました。

  

ガール・スカウトは約百年前にイギリスではじまり、日本には90年ほど前に英国国教会である聖公会の宣教師によって紹介されたそうです。大分教会にも50年前にガールスカウトで活動されたいたM姉がいらっしゃり、懐かしそうに当時のことをお話し下さいました。

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