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大分の夏祭り「府内戦紙」 [雑記]

私の出身の仙台では8/6~8に行われる七夕に先立って、今宵は花火大会が行われます。そして、ここ大分では、今宵、夏祭り「府内戦紙(ふないぱっちん)」が行われます。

大分市は江戸時代には府内藩二万石が置かれ、現在でも城址近辺は府内町と呼ばれています。
そして「戦紙(ぱっちん)」とはメンコのことだそうです。たしかに地面に叩きつける時の音を表していますね。私の郷里である宮城ではメンコのことをバッタンと呼びました。これもまたメンコをひっくり返す際の擬音から来ています。
 しかし、この「府内戦紙」はメンコをするわけではなく、祭りとしては下の写真のように青森のねぶたを模したものです。



今年で27回目という事で、町おこしの一環で大分商工会議所青年部の皆さんが考案したものだそうです。(詳細はhttp://www.oita-yeg.gr.jp/patchin/2011/shiru/history/ を参照ください)

山車の絵が、昔のメンコの絵柄に似ていたことから府内戦紙と命名されたそうです。

今日は台風の影響からか、午後から雲行きが怪しくなってきた大分ですが、盛り上がるといいですね。


タグ:府内戦紙
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