別府平和園の球技大会を応援して

一昨日は大分県の児童養護施設対抗の球技大会が行われました。

別府平和園も出場し、男子は野球、女子はバレーと別れて熱戦が繰り広げられました。
男子野球は組み合わせの結果第２試合からとなり、女子バレーは第１試合からでしたので、先ずは女子バレーからの応援です。



対戦相手はこちらも別府にある「光の園」です。野球もバレーもそうですが、メンバーが小学生から高校生までの混成チームなので、年齢構成によって力に差が出てしまいます。「光の園」は「平和園に比べメンバに小学生が多く、２セットストレートで勝つことが出来ました。くじでシードになっていたこともあって、一勝で県大会の２位決定なので、女子バレーは８月下旬に行われる九州大会に出場が決まりました！会場は長崎だそうです。

 

一方、男子野球は、先ずは一勝を目指してのスタートでしたが、結果的に９対３と良い形で一勝をあげることができました。ところが第２戦が第１戦終了の３０分後に開始ということで、昼食も休憩も十分にとれないままのゲームとなってしまいました。

第１戦で消耗したエースピッチャーに代わってキャッチャーが第２ゲームでは投げることになりました。先に述べましたように小学生から高校生までの混成ですから、高校生の投げるボールを小学生が打つという訳です。最初はどうなのかなあと思って見てましたが、何とちゃんと当ててヒットにするではありませんか。いやあ、感動致しました。惜しくも２回戦は敗退してしまいましたが、普段、施設で見ている子ども達とは違う、凛々しい姿を見ることが出来た素晴らしい一日でした。        

       



このメンバーの身長差をみて下さい。(@@;)