宣教ビジョンセンターの例会に初めて参加して

今日の午前中は東京老人ホームに行きました。

例年ですと、神学校4年生が担当しているホームでの礼拝奉仕ですが、今年は4年生が一人しかいないため、3年生も7月までの間共に礼拝奉仕の機会が与えられることになりました。今日は、そのオリエンテーションが行われたのでした。内海望理事長による礼拝にホームの皆さんと共に参加させて頂きましたが、皆さんの讃美や聖書を読む声の大きいことに驚きました。皆さんが、毎朝のこの礼拝をいかに楽しみに、そして大切にされているかを感じることが出来ました。

礼拝の後は、ホームの沿革の紹介や、礼拝の持ち方についての説明を頂き、それぞれの担当する予定を決めて散会致しました。3年生が6名と多いため、今年は各自1回ずつの担当となりますが、ご高齢の皆様にとって正に一期一会の思いで奉仕させて頂きたいと思っています。

午後は、東教区の宣教ビジョンセンターの例会に初めて参加致しました。
少し早めに家を出て、神保町の友愛書房に立ちより、会場である小石川教会に向かいました。ところが千石駅を出た途端に雨が降り出し、慌てて傘を買うはめに。。。。500円とはいえ、痛い出費となりました。

さて、今年度は宣教方策をテーマとして学びを進めるとのことで、今日はアスマラ宣言～PM２１までの過去の宣教方策の総括を小副川先生に発題して頂きました。以前から知りたいと思っていた内容なので、とても勉強になりました。同時に、ぼんやりとこれまで私の中で抱いてきたイメージが、外れていないことを確認する機会となりました。参加者の皆さんからの活発な意見もあり、教職・信徒それぞれの立場からの意見をお聞きすることが出来、良い学びを得ることが出来ました。

会議中にまた大きな地震が起き、東京メトロもしばらく止まっていましたが、帰る頃には復旧しており、助かりました。今回も震源が福島ということで、本当に現地の方の不安はいかばかりかと思います。早く一連の地震が収まり、復旧・復興に全力でかかれるように祈ります。

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