地震のお見舞い申し上げます

　昨日起きました地震の被害状況が明らかになるにつれ、その甚大さを思います。日本最大級というだけでなく世界最大級となった今回の地震は、1995年の阪神大震災、2004年の中越地震と並んで、私達の記憶に深く刻まれることになるでしょう。

　仙台に住んでいる私の親兄弟とも、今朝になってメールで連絡が取れ、無事なことが分かりました。幸い、沿岸部ではなく仙台西部に住んでいますので、津波の影響はありませんが、窓ガラスなどが割れ、ライフラインが停止しているため、キャンプ生活状態とのことです。また、横須賀にいる妹は、避難所に避難しているとのことです。また、私の勤めていた会社が仙台港のすぐ近くにあったので、甚大な被害を受けていると思われます。仙台空港近辺の様子がTVで繰り返し報道されていますが、よく出張で利用し、離着陸の際によく見ていたあの風景が、このような悲惨な光景となるとは、まさに想像を絶するとはこのことです。

今朝もまた、余震が続いていますが、被災地の皆さんの不安はいかばかりかとお察します。皆様の上に、主の守りと慰めが増し加えられますようお祈り致します。

また、明日は、月一度行われている島田療養所での礼拝が、この地震の影響で取りやめという連絡がありました。入所されているトッチンやヒロノブさん、ヒロコさんをはじめ島田の皆様の健康が守られますようにもお祈りしたいと思います。