SSブログ

3月に読んだ本 [読書]

昨日に続き今日も東京は良い天気です。

3月は春休みということもあり50冊位を目標にしていたのですが、30冊に届かない結果に終わりました。(^_^; やはり英書などを読み始めるとガクンとペースが落ちてしまいますねえ。情けないことです。


3月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:6716ページ
ナイス数:15ナイス



歓びのうた、祈りのこころ歓びのうた、祈りのこころ
日本語と英語共に掲載されているのが良いですね。初めて知った詩もありました。
読了日:03月31日 著者:

明日へのかけ橋―シスター山路のお話から考えたこと明日へのかけ橋―シスター山路のお話から考えたこと
素敵なエピソードを通して、なかなか考えさせられる内容でした。
読了日:03月31日 著者:小澤 優子

「生きる意味」を求めて (フランクル・コレクション)「生きる意味」を求めて (フランクル・コレクション)
フランクルの著作としては、『夜と霧』『それでも人生にイエスと言う』に続き三冊目。期待通りの素晴らしい内容。心に残ったのは訳者が後書きで書いているフランクルの言葉。「現代人がストレスフルなのは、あまりにも緊張すべき場面が多いからではありません。……。目指すべき『理想』もなければ『目標』もない。なしとげなければならない『使命』もない。こうして良い意味での緊張感(実存的緊張)を欠いているからこそ、現代人はストレスフルなのだ」というものです。目から鱗的発見でした。
読了日:03月30日 著者:ヴィクトール・E. フランクル

ある朝の散歩―祈りの甦るまである朝の散歩―祈りの甦るまで
読了日:03月29日 著者:宇田 達夫

信徒の召命と使命〈ペトロ文庫〉信徒の召命と使命〈ペトロ文庫〉
読了日:03月22日 著者:教皇ヨハネ・パウロ二世

信徒の神学 (1960年)信徒の神学 (1960年)
読了日:03月22日 著者:クレーマー

超訳 ニーチェの言葉超訳 ニーチェの言葉
本当にニーチェの言葉?と思うようなフレーズがくだけた表現で紹介されている。『超訳』たる所以?。現代版箴言といったところか。面白い。
読了日:03月22日 著者:

信徒と教職 初代教会の視点から信徒と教職 初代教会の視点から
読了日:03月21日 著者:H.R.ウェーバー

使命に生きる教会の建設 (1983年) (教会と宣教双書〈11〉)使命に生きる教会の建設 (1983年) (教会と宣教双書〈11〉)
読了日:03月21日 著者:森野 善右衛門

神を信じて何になるのか神を信じて何になるのか
読了日:03月20日 著者:フィリップ・ヤンシー

中島みゆきの世界中島みゆきの世界
著者が「自らの生死を賭して書いてきた」と言うだけに、その真剣さは他の類書とは一線を画している。生半可なファンには、この本を理解出来ないであろう。私は大いに感じるところ有り。久しぶりに聴き直したくなった次第。
読了日:03月18日 著者:高本 茂

わが子の「やる気スイッチ」はいつ入る?―やきもきしているお父さんお母さんへ (Como子育てBOOKS)わが子の「やる気スイッチ」はいつ入る?―やきもきしているお父さんお母さんへ (Como子育てBOOKS)
結構まじめな内容で、子育て以外にも「やる気スイッチ」に必要なヒントが示唆されていた。
読了日:03月16日 著者:菅野 純

原発とキリスト教: 私たちはこう考える (新教コイノーニア)原発とキリスト教: 私たちはこう考える (新教コイノーニア)
読了日:03月15日 著者:新谷 英敏,栗林 輝夫,高木 仁三郎,宮田 光雄

礼拝探訪―神の民のわざ礼拝探訪―神の民のわざ
4月から他教派研修が始まるが、この本を読んで期待感が高まった。各教派の礼拝様式の違いと同時に共通しているものが浮き彫りになってくる。礼拝の持つ多様性の重要性に気付かされた一冊。
読了日:03月14日 著者:越川 弘英

ことばが生まれるときことばが生まれるとき
ダウン症児として生まれた著者が、両親や良き先生達に愛されて育ち、詩作という「ことば」を得る感動的な経験が、爽やかに述べられている。
読了日:03月14日 著者:岩元 綾

「断片」の神学―実践神学の諸問題「断片」の神学―実践神学の諸問題
実践神学に関して、私自身が漠然と思い描いていたことをズバリ語ってくれている。今月、著者である関田先生にお会い出来るのが楽しみ。
読了日:03月13日 著者:関田 寛雄

うつを越えてうつを越えて
神や宗教を持ち出さずに、しかし希望の根源である絶対者への信頼から来る慰めと励ましが、優しく、的確に語られている。
読了日:03月12日 著者:ジャン・バニエ

魂のカルテ―クリスチャンドクターが診断した現代人の心の記録魂のカルテ―クリスチャンドクターが診断した現代人の心の記録
読了日:03月11日 著者:工藤 信夫

毎日5分の朗読トレで身につく! 伝わる声の出し方・話し方〈CD付〉毎日5分の朗読トレで身につく! 伝わる声の出し方・話し方〈CD付〉
図書館から借りて読んだが、CDがなくて残念。内容は至極基本的なこと。
読了日:03月10日 著者:飯島 晶子

孤独であるためのレッスン (NHKブックス)孤独であるためのレッスン (NHKブックス)
興味深い内容で一気に読了。著者は宗教的な線とは一線を画しているが、突きつける所「人間を超えた何か」というものが必要であることを示唆している。キルケゴールとの関連も想像通りで興味深く読めた。
読了日:03月10日 著者:諸富 祥彦

永遠の泉―いま、泣いているあなたは幸いです永遠の泉―いま、泣いているあなたは幸いです
霊性に満ちた言葉にあふれた好著!
読了日:03月09日 著者:ジャン・バニエ

すばらしい悲しみ―グリーフが癒される10の段階すばらしい悲しみ―グリーフが癒される10の段階
読了日:03月08日 著者:グレンジャー E.ウェストバーグ

谷川俊太郎詩集谷川俊太郎詩集
読了日:03月06日 著者:谷川 俊太郎

よりよい人間関係をめざしてよりよい人間関係をめざして
導入に用いられている話が印象的。またボンヘッファーの『共に生きる生活』からの引用などが効果的に用いられており、読みやすさと内容の深さを兼ね備えた一冊。。
読了日:03月05日 著者:工藤 信夫

病院チャプレンによるスピリチュアルケア―宗教専門職の語りから学ぶ臨床実践病院チャプレンによるスピリチュアルケア―宗教専門職の語りから学ぶ臨床実践
単なる理論書でなく、タイプの異なる様々なチャプレンを取材して、その働きとしてのスピリチャルケアを浮かび上がらせている。現場の知恵として多くの示唆を与えられた一冊。
読了日:03月04日 著者:柴田 実,深谷 美枝

祝福を告げる言葉―R.ボーレン説教集 (1979年) (現代世界説教選)祝福を告げる言葉―R.ボーレン説教集 (1979年) (現代世界説教選)
あの古典的名著『説教学』の著者による説教集。詩篇とマタイの山上の説教による珠玉の説教。説教とは、書名にある『祝福を告げる言葉』であることが確かに示されている。
読了日:03月03日 著者:R.ボーレン

ラルシュのこころ―小さい者とともに、神に生かされる日々ラルシュのこころ―小さい者とともに、神に生かされる日々
書名通り『ラルシュのこころ』が溢れている。何気ない言葉遣いに、その精神が表されている。
読了日:03月02日 著者:ジャン・バニエ



2012年3月の読書メーターまとめ詳細

読書メーター

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 2

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

枝の行進レオナルドとルオー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。