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S神学生の武蔵野説教デビュー [教会関係]

2/19は顕現節の最終主日で、変容主日でもありました。

武蔵野教会では、昨夏から実習神学生として奉仕をしてきたS神学生が説教デビューを致しました。夕礼拝では月一回担当してきたS神学生ですが、朝の主日礼拝は「初」ということで、礼拝前は笑顔の中にも少し緊張が伺えました。



説教では、初めてと思えないほど落ち着いて、ゆっくり丁寧にメッセージを語っていました。

私も感じたことですが、説教者・牧会者はやはり聴衆によって育てられるんだなあという思いを強くしました。どこの教会でもそうですが、特に武蔵野教会は神学校教会としての歴史もあり、ルーテル教会の中でも特に、神学生を育てるという意識が強い教会だと思います。この教会で実習できたことを本当に感謝したいと思います。



この日の生花はW姉が活けて下さったものですが、変容主日をよく表した素晴らしいものだと思います。白で統一された色は、典礼色を表しています。そして地上で主イエスとモーセとエリヤが話をしていたという出来事が下部の三輪が表しており、と同時に天へとつながっていることが上部の花が表現しています。昇天主日でも使えそうな構図ですね。でも昇天主日だったら、下の三輪は白でない方が良いかもしれませんね。


またこの日は、午後3時から市ヶ谷で首都圏牧師・代議員会も開催され、神学生はその裏方奉仕の機会を与えて頂きました。次は、2/26の「神学校の夕べ」、3/4の「按手式」、3/20の教区総会と幾つかの大きな出番が目白押しです。
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