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第6回「祈りのコンサート大分・大分」 [宣教研修]

丁度お盆にぶつかってしまいましたが、先週の8/13(土)の18:30から6回目になる「祈りのコンサート・大分」が開催されました。

今回の演目は第1部が朗読による宮澤賢治の「セロ弾きのゴーシュ」、第2部はルミエート・フルートアンサンブルの皆さんによる演奏でした。

朗読をして下さったのは清末典子さん。声楽を学ばれた後に演劇の世界に入られ活躍されている方です。残響の大きい礼拝堂なので、苦労されていましたが、さすがはプロ! 徐々に響きの特徴を掴みながら聴きとりやすい語りへと修正されていかれました。



第2部は大分県下で活動している6名の女性フルーティスト達で2008年に結成されたルミエール・フルートアンサンブルです。アルト・フルートやバス・フルートなど珍しい楽器も使用され、音域的にも厚みのある華麗なフルートの世界を披露して下さいました。

下の写真の左側は普通のフルート(左)、アルト(中)、バス(右)を比較して紹介している場面です。



全部で8曲演奏して下しましたが、最初の"Ave Verum Corps"(モーツァルト)と最後のフォーレのレクイエムにある"Pie Jesu"が心に残りました。被災地から1000km以上も離れた大分からの皆さんの祈りは、確かに天の神様によって聴かれていると思います。

また昨日は、10月15日に行われる「祈りのコンサート」の打ち合わせが大分教会で持たれ、私も参加させて頂きました。多くの皆さんの手によってこのコンサートが続けられていく、その貴重な経験を共にすることが出来、本当に感謝です。地域に開かれた教会の一つの姿を学ばせて頂いています。
さて、次回は9月10日に行われ、ポップスとお茶会のコラボです! お近くの方は是非お出かけ下さい。


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