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6月に読んだ本 [読書]

早いもので、今日から7月ですね。

今月半ばから始まる宣教研修の準備やら、その前に提出しなければならない期末レポートやらで慌ただしい思いで過ごしています。そんな訳で、なかなかまとまった読書も出来ず、読みたい本は山積みになっています。。。
レポートや課題のために沢山の本は拾い読みしていますが、やはりそれでは身につかないというか、折角の内容が素通りするようでもったいないですね。

先月読んだ本は、以下の通りです。神学校の修養会のテーマが「グリーフワーク」だったということもあり、その関係の本を何冊か読みました。「愛する人をなくした時」はユダヤ教のラビが書いた本ですが、様々な喪失体験をされた方を事例毎にまとめ、当事者の生の言葉を集めたもので、とてもリアルで説得力があります。

「境界線」は健全な人間関係で必要な境界線をどのように認識して守っていくかについて、聖書的見地から書かれています。クリスチャンに多い、断ることへの罪悪感や仕えなければならないという誤った奉仕の観念について、目から鱗が落ちるほどの示唆が豊かに与えられています。どちらもお勧めです!

2011年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1401ページ

■聖書力
色々なちょいネタが拾えて面白かった。
読了日:06月25日 著者:中野雄一郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11896470

■境界線(バウンダリーズ)―聖書が語る人間関係の大原則
人間関係における自己責任を明確に示してくれる。特にクリスチャンを苛むコンプレックスから解放して、真に自由な人間関係へと導いてくれる良書。
読了日:06月20日 著者:ヘンリー・クラウド,ジョン・タウンゼント,中村 佐知,中村 昇
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11816173

■解放としての十字架―日本・韓国・アフリカ
多くの示唆が与えられた。
読了日:06月16日 著者:テオ ズンダーマイヤー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11742112

■オーソドックスとカトリック―どのように違うのか歴史と多様性を知る
読了日:06月15日 著者:及川 信
http://book.akahoshitakuya.com/b/4805612274

■すばらしい悲しみ―グリーフが癒される10の段階
読了日:06月07日 著者:グレンジャー E.ウェストバーグ
http://book.akahoshitakuya.com/b/4901634178

■愛する人を亡くした時
読了日:06月05日 著者:E.A.グロルマン,日野原 重明,松田 敬一
http://book.akahoshitakuya.com/b/4393364430


▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/


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