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ハクビシン騒動の顛末 [趣味]

以前、妻の誕生日に狸騒動をお伝えしたことがありましたが、実はハクビシンであったことが判明しました。

あの後、何とリビングの天井の隅から黄色い液体が滴り落ちてきたのです (゜ロ゜)。
そう、それは大量に屋根裏でもよおした尿が、断熱材の隙間からしみこんできたものでした。
ここで火がついた妻は、区役所に電話し、早速おとり罠を借りてきました。バナナが好物とのことでしたので、それを仕掛けました。        

       

しかし、奏功せずに数週間が経ちましたが、その間、ハクビシンの天井裏での暴れようはエスカレートする一方でした。たまりかねて、私が一度天井裏に潜り込み、照明と大声、最後はネズミ撃退用煙幕で一時的に追い出しました。その時に見た、天井裏の惨状は大変なものでした。糞尿の山にものすごい臭気、断熱材を破いて荒らした跡。。。。。        

もうこれは、素人の捕獲作戦はムリとあきらめて、今度は入ってこられないようにする策に出ました。大家さんに連絡して、知り合いの大工さんを紹介してもらい、ハクビシンの潜り込めそうな穴を塞いでもらい、ついでに天井裏の汚物処理もお願いしました。さすがは大工さん、私がひいこら言いながら、登ったのとは段違いに、身軽に登っていき、てきぱきと汚物処理をして頂きました。        

とりあえず、主立ったブツは取り除いたものの、消毒や殺菌が必要とのことで、今日は、区役所で紹介してもらった業者に来てもらいました。ハクビシンが侵入しそうな箇所に金網を付けてもらい、一階と二階の間、それから二階と屋根の間を消毒・殺菌・清掃してもらいました。
    

       

仙台でも見たことがなかったハクビシンを、東京で住み着かれることになるとは思いませんでした。

いやはや、何とも大変な一ヶ月となった次第です。



タグ:ハクビシン
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